秋田の薬草とくすりの物語 〜秋田県立博物館〜
6月 23, 2016 9:25 pm Leave your thoughts秋田の深い山々。 マタギの文化もそうであるように、大地の恵みを活かし、生かされてきた歴史があります。 もちろん、そこには薬草も…。 2014年に秋田県立博物館で開催された「秋田のくすり今昔物語」という企画展がとても素晴ら... View Article
秋田の深い山々。 マタギの文化もそうであるように、大地の恵みを活かし、生かされてきた歴史があります。 もちろん、そこには薬草も…。 2014年に秋田県立博物館で開催された「秋田のくすり今昔物語」という企画展がとても素晴ら... View Article
アイヌ民族の暮らしに触れるため、旭川市博物館へやってきました。 1993年に大雪クリスタルホール内に移転し、 吹き抜けが開放的でとても美しい空間です。 こちらの博物館では、上川盆地(旭川周辺)に住んでいらっしゃった上川ア... View Article
ショウガ科ハナミョウガ属/Alpinia speciosa K.Schum 種を乾燥、粉末にすると白手伊豆縮砂(シロテイズシュクシャ)と呼ばれる胃の生薬を作れる。 【味】辛、苦 【寒熱】温 【帰経】肺、胃 【効果】アンチ... View Article
健康であることは、生物の永遠の課題です。 人々の健康は、社会の健康、そして国の健康にもつながっていきます。 日本には4カ所の国立薬用植物資源研究センターがあり、 薬の元となる良質な薬用植物を育てる技術が日夜磨かれています... View Article
前回に引き続き、(株)アミタ持続可能経済研究所(以下、アミタ持続研)の松本洋俊さんに、薬草栽培をローカルのサステイナブルな仕事の一つとして取り組まれていることをご案内いただきます。 ご一緒に当帰栽培に取り組む農家の村山さ... View Article
薬草(生薬)づくりは、これからのローカルのお仕事としてきちんと成り立つのでしょうか? まさに、それを宮城県南三陸エリアと京都市北部の京北(けいほく)エリアで実践していらっしゃる(株)アミタ持続可能経済研究所(以下、アミタ... View Article
—日本へお茶が伝来した頃、四国の山間部にもお茶が植えられはじめ、ミャンマーなどからお茶を発酵する文化も到来して作られ始めました。 現在、日本では右手で数えられるくらいしか残っていない発酵茶の一つである阿波晩茶。 産地とし... View Article
ーみなさんは、阿波晩茶を飲んだことはありますか? もう日本では4つしか残っていないと言われている、貴重な発酵茶の一つです。 緑茶と同じチャノキの葉を乳酸菌に発酵してもらうので、 漬物のような独特の香りがあり、クセになる美... View Article
—今回はtochiotoの野村ひと美さんに、ご自身で企画している野草茶や、それにつながる栃尾という町の暮らしについてのお話を伺いたいと思います。 まずは、栃尾がどんな所なのか教えていただけますか? 栃尾は、新潟の中ほどに... View Article
コショウ科コショウ属/Piper retrofractum(piper Piperaceae) 未成熟果穂は蓽撥(ひはつ)と呼ばる生薬。 別名はナガコショウ。沖縄ではヒバーチと呼ばれる。 正倉院にも唐から送られたヒハツ... View Article
キク科ヨモギ属/Artemisia princeps(Artemisia Asteraceae) 葉や枝先を乾燥させたものが、艾葉(がいよう)と呼ばれる生薬である。 【味】苦、辛 【寒熱】温 【系統】肝、脾、腎 【効果】... View Article
【秋田県】 •喫茶&ギャラリー 茶房batik http://tabelog.com/akita/A0504/A050402/5001889/ 大仙市大曲大町2-24 0187-62-8728 古民家のゆったりした空間で... View Article
もはや全国レベルで知られるようになった、あの「石垣島ラー油」を作っている辺銀食堂。 八重山諸島では薬草を「命草(ぬちぐさ)」と呼び、日常のお食事にもふんだんに用い、大切にしてきました。 その暮らしに惹かれ、移り住んで日本... View Article
石垣島の中心地にあるユーグレナモールの中の本屋さん。 沖縄の書籍がたくさん取り扱われているのがとても魅力的です。 沖縄郷土料理を始め、沖縄の暮らし、風水、習慣、歴史などなど、貴重な本が多く、思わず色々買っちゃいました。 ... View Article
高取町羽内(ほうち)エリアの、由緒ある鎮守の杜。 770年に創建され、天照大神をお祀りしています。 推古天皇と聖徳太子が612年5月5日に薬猟りをしたのが、このあたりだと言われています。 それは壮大な宮廷行事で、男性は鹿... View Article
ご祭神は恵比寿様と、薬祖神様(少彦名命)。 毎年11月22日には神農薬祖神祭が行なわれ、神職さんがご祈祷を捧げます。 Photo by 中島 久美子(写真家) http://www.facebook.com/recoll... View Article
イネ科ジュズダマ属/Coix lacryma-jobi var. ma-yuen 殻を剥いた種子は薏苡仁(よくいにん)と呼ばれる生薬である。 【味】甘、淡 【寒熱】微寒 【系統】脾、胃、肺 【効果】利水滲湿、健脾、清熱排... View Article
スイレン科ハス属/Nymphaeaceae Nelumbo nucifera GAERTN. 生薬名は、荷葉(かよう)。 【味】甘、微苦 【寒熱】平 【系統】脾、胃、肝 【効果】清暑利湿、昇陽止血、 【成分】アルカロイド... View Article
アカバナ科マツヨイグサ属/Oenothera stricta 生薬名は月見草(げっけんそう)。 【味】 【寒熱】 【系統】肝、肺 【効果】免疫向上、血圧血行改善、月経関連トラブル予防 【成分】γーリレノン酸が免疫•代謝を... View Article
イチョウ科イチョウ属/Ginkgo biloba(Ginkgo Ginkgoceae) 生薬名では葉っぱは銀杏(ぎんぎょう)、種子は白果(はくか)。 【味】甘、苦、渋 【寒熱】平 【系統】肺 【効果】止咳平喘、血管拡張、... View Article
佐渡島での薬草リサーチのお目当ては、おなじみの”イチョウ”です。 まずは、佐渡薬用植物栽培組合の齊藤さんのお宅へ。 トキの住まう新穂村で齊藤さんは以前議員も務められ、この貴重な鳥との暮らしを守る活動や講演もされています。... View Article
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高取町は奈良県高市市にある歴史の深い町。 飛鳥の少し南、吉野の少し手前に位置します。(近鉄吉野線 壺阪駅と市尾駅あたり) くすりの町•高取と呼ばれるようになった起源は、飛鳥時代に遡ります。 日本書紀によると、612年5月... View Article
高取観光案内所の敷地内、裏手にある蔵がくすりの資料館になっています。 (開館時間中なのに閉まっている時は、観光案内所の方に一声かけて開けていただけます) 薬の丸薬を作る木製機械に、粒状の丸薬を決まった個数すくいとれる匙。... View Article