イチョウ/Ginkgo biloba/銀杏
2014.12.01
ドイツで人気のイチョウ葉茶は、アレルギー系、脳活性化もおまかせ! Memory up with Ancient tree.
イチョウ科イチョウ属/Ginkgo biloba(Ginkgo Ginkgoceae)
生薬名では葉っぱは銀杏(ぎんぎょう)、種子は白果(はくか)。
【味】甘、苦、渋
【寒熱】平
【系統】肺
【効果】止咳平喘、血管拡張、脳活性化。(小毒)
【成分】13種類のフラボノイドやギンコラノイドが含まれ、喘息や痰など呼吸器のトラブルを癒す。
血管を拡張するため、肩こりや冷え性、記憶力•集中力向上などにつながる。
ギンコライドによるアレルギー抑制がみられるため、花粉症にも期待できる。
毒性はギンコール酸から。
【用法】緑色のうちに葉を摘み、乾燥させ、お好みで炒ってお茶にして飲む。
抽出時間は長すぎるとアレルギー物質が出るので、2分半〜3分半程度から試してください。
銀杏アレルギーの方はご遠慮ください。
少し毒性があるので、大量に服用しないこと。特に生の銀杏は中毒を起こしやすいので注意。
【分布】北半球はメキシコシティからアラスカ州まで、南半球は南アフリカ共和国からニュージーランドまで。赤道付近には生えない。
【Taste】
Sweet, Bitter, Astringent.
【Yin and Yang】
Nomal.
【Group】Lung
【Effect】
Stop cough, Warming body, Memory up. Littele poison.
【Ingredient】
Flavonoid, Ginkgolanoid, Ginkgolic acid.
【Recipe】Pour hot water with dried leafs, and wait 2~3 minutes.(Don’t keep long time with leaftea,and don’t drink a lot.)
【Distribution】From Mexico to Alaska(North Earth), and from South Africa republic to New Zealand(South Earth).
採集:神奈川県