薬草の旅 vol.14|韓国の薬草×コンビニ

2023.06.23

韓国の薬草×コンビニ

ふらっと入ったコンビニでは、4種類の薬草茶が売ってました◎
「男」って書いてあるインパクトのあるパッケージは、ケンポナシの樹皮のお茶。
思いのほか香ばしい×フルーティで美味しい!!!

ちょうどその直前には薬膳の先生が淹れてくださっていたので、五味子茶を飲んでいました。
どんな味に感じるかで体調がわかるおちゃなのですが、
酸味を強く感じた=肝臓が弱ってたので、この男茶が二日酔いにすごく良い(つまり肝臓ケア系だろうと推測)と聞いて、購入!

ケンポナシは北海道〜九州でも生えてるみたいです。

チェジュは、韓国の中でも薬膳、薬草がそんなに根付いてないと
自薦リサーチでは聞いていたのですが、意外と多い…!
美味しくて、マスプロダクトにちゃんとなってるの、すごいですね。

※ちなみに他に売ってた薬草ペットボトル茶は、大麦茶と麦の茎・葉のお茶、ゴボウ茶などでした◎
韓国の緑茶や、黒豆豆乳も美味しそうです!
松の芽のサイダーは、ちょっと独特の味わいでした◎

 

※この投稿は2017年の出来事のリポストです。

 

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新田 理恵 (Lyie Nitta)
TABEL株式会社の代表/薬草使。
管理栄養士であり、国際中医薬膳調理師。東洋と西洋、現代と伝統の両面から食を提案する。日本各地のローカルや海外の伝統ハーブの使い方をめぐり、伝統茶{tabel}(タベル)を立ち上げる。
薬草大学NORMや、オンラインコミュニティの薬草のある暮らしラボなども手掛ける。著書に「薬草のちから(晶文社)」がある。