オミナエシ
2022.08.08

夏から秋にかけて小ぶりの黄色い花を咲かせる薬草。
秋の七草の一つ。
漢字で「女郎花」と書くのですが、由来は諸説あるみたいです。
「男郎花(オトコエシ)」という丈夫な植物の対比で名付けられたという説や
女性の様に美しい姿になぞらえてなど沢山あります。
花言葉は「儚い恋」「女性」「美しい」という意味があり、
しなやかに凛と咲くオミナエシにぴったりだなと思いました。
宿根草なので、表層が枯れても翌年になればまた綺麗な花を咲かせます。
よかっらお庭で育ててみてくださいね。
◎使用部位ごとの薬効
全草:消炎、鎮静、解毒、利尿
◎参考文献
『日本薬草全書』『本草図譜』